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​「住宅が主ではなく、暮らしが主であること」

広い家でも 狭い家でも 暑い家でも 寒い家でも

どんな家でも増え続けるものがあります。

それは暮らしの思い出です。

時間はひとりひとり公平に与えられているように

 

住宅にとっても同様です。

だからといって夏に暑く、冬に寒い家をつくる訳ではありません。

ただ、住宅にとって一番喜ばしいことは 住まうご家族の皆様が

楽しいこと 悲しいこと 怒りが抑えれないこと 感動すること...

どんな日であっても愉しんで暮らしている時間ではないでしょうか。

人の暮らしがあるからこそ住宅に価値が生まれます。

ひとりひとりの暮らし(イロ)が空間の魅力をひきたてていくものだと考えています。

よって空間は出来るだけシンプルに構成します。

​住まうご家族が暮らしを愉しむために必要な空間を常に考えて設計しています。

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